お洗濯のコツ5 柔軟剤の効果的な使い方お洗濯で、衣類をやわらかく仕上げたいときに使う柔軟剤。 柔軟剤は、繊維の表面に潤滑性のある薄い皮膜を作ることで、触った時の摩擦抵抗を減らし、洗濯物の肌触りがやわらかく感じられるようになるものです。繊維自体をやわらかくするわけではありません。 ですから、新しいタオルに使用してもあまり効果は感じられず、表面がコーティングされることで逆に吸水性が落ちたり、繊維がすべってパイルが抜けたりする場合があります。また、柔軟剤を使わず洗濯をしたタオルは<水を吸うと収縮する綿糸の性質>によって毛羽落ちがぐっと低減し、数回のお洗濯でほぼ気にならない程度に落ち着いてくるのですが、新しいタオルのお洗濯に柔軟剤を使用してしまうと、綿糸本来の性質が発揮されない...01Jan2021お手入れのことタオルを使う前にお洗濯のコツ
お洗濯のコツ4 ドラム式洗濯機少ない水で洗濯できるエコ思想から、急速に普及してきたドラム式洗濯機。「叩き洗い」という洗濯方式で繊維がぺたんこになるため、タオルのパイルはまるでプレスしたようにつぶれてしまいます。01Jan2021お手入れのことタオルを使う前にお洗濯のコツ
お洗濯のコツ3 干し方、取り込み方乾燥機を使えばタオルをふんわり仕上げることができるのですが、やはり洗濯物は天日干し! という方もいらっしゃるかと思います。01Jan2021お手入れのことタオルを使う前にお洗濯のコツ
お洗濯のコツ2 脱水後は放置しない遠心力で洗濯物から水分を飛ばす脱水は、とても便利な機能です。 ただ、かなり強い力で洗濯物が洗濯槽に押さえつけられるので、脱水後にフタを開けてみると、洗濯槽の端に洗濯物が固まってビッタリと張り付いているような状態です。01Jan2021お手入れのことタオルを使う前にお洗濯のコツ
お洗濯のコツ1 多めの水でお洗濯を繰り返すことによって、タオルの糸のボリュームや弾力性がなくなり、少しずつ硬くなってしまうのは避けられません。でもお洗濯の方法や干し方にちょっと気をつけるだけで、タオルの肌触りを長持ちさせることができるのをご存知でしょうか。01Jan2021お手入れのことタオルを使う前にお洗濯のコツ