日々のくらしに寄り添うタオルについて学び、考え、新たな可能性を見つけることを目的として2017年にオープンした「タオルとくらす研究室」。
しばらくサイトの更新を休止しておりましたが少しずつ再開し、新しい試みとして「タオルとくらす相談室(オンライン相談室)」の準備も進めています。
また、研究室の看板を掲げた 伊織 道後湯之町店 2階のギャラリースペースは、「タオルとくらす研究室」のオープンオフィスとして、新商品の企画・デザインの打ち合わせをしたり、様々な洗濯方法でのタオルの耐久テストや吸水テストなどをおこなっています。
ゆっくりと少しずつですが、、あらためましてどうぞよろしくお願いいたします!
「タオルからはじまる発見で
くらしを豊かに変えていきたい。」
ほとんどの人の生活の中に、タオルはいつも身近にあるもの。
手を洗ったとき、汗をかいたとき、お風呂に入ったとき、眠りに就くとき。
触れる時間は短くても、実はわたしたちの生活時間をつなぐ役目をしています。
決して生活の中心的存在ではないけれど、タオル屋としてタオルを中心に生活を見直してみると
最適なお洗濯方法や使う人の好みを知ってもらうことで、生活をより心地よく感じてもらえるのでないか?
その周辺の環境・タオルにまつわる時間はまだまだ面白くなる可能性があると感じています。
「研究室」と聞くと堅苦しいイメージを持たれるかもしれませんが、タオル屋目線だけでなく、いち生活者目線でみえてくる小さなギモンもすくい上げて見直し、難しくは考えすぎず、でも難しいことにもとことん向き合うための場所として「タオルとくらす研究室」は生まれました。
大きなことはできないかもしれないけれど、小さな発見の積み重ねで、タオルを使うすべての人のくらしが少しでも豊かになれば。
そんな想いで研究していきます。
● わたしたちの研究内容
・日々のお手入れ方法を見直す
・最適な洗濯洗剤の比較
・シーン別に最適なタオルを追求
・タオルを使う時間をもっとたのしむ方法
・「いいタオル」はどうやってつくられるのか
……などなど
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