お洗濯のコツ1 多めの水で

お洗濯を繰り返すことによって、タオルの糸のボリュームや弾力性がなくなり、少しずつ硬くなってしまうのは避けられません。でもお洗濯の方法や干し方にちょっと気をつけるだけで、タオルの肌触りを長持ちさせることができるのをご存知でしょうか。

たっぷりの水で洗うこと

エコの観点から家事全般において節水節電がうたわれるようになってきましたが、実は洗濯にとって大事なのは十分な水の量で洗うことです。

たっぷりの水の中で洗濯物が大きくまわることで、溶け出した汚れがしっかりと洗い流されます。また、生地の傷みのことを考えてもギチギチと他の衣類とこすれ合わない状態が理想的。特にタオルのように毛羽落ちがあるようなものは、タオルがゆったりと泳ぐくらいのたっぷりの水で洗いたいところです。


すすぎも大事です

すすぎにも十分な水量が必要です。

すすぎは、洗剤で溶かしだされた汚れを含んだ水を薄めてくれる、本当の意味で洗濯物から汚れを落とす作業です。タオルのように水分をたっぷり吸うものは汚れた水も吸収しやすいので、それをしっかりとすすぎ落とすことが大切です。

とはいっても、いつも大量の水をジャバジャバと贅沢に使うことは気が引けますので、洗濯物の汚れの度合いや、生地の性質を見極めて、それに応じて水量を調節してみてはいかがでしょうか?

全自動洗濯機は、衣類を入れてスタートボタンを押すと自動で衣類の重さを測って適切な水位を表示してくれる便利な機能を備えていますが、洗濯機の示す水量はあくまで目安程度に考えて、ご自分の目で確かめて、タオルが水の中でちゃんと動くような水量で洗濯をするように心がけてみるだけでも変化を感じられるかと思います。

タオルとくらす研究室

「タオルからはじまる 豊かなくらし。」をコンセプトに、全国16店舗を展開しているタオル専門店「伊織」が運営。タオル屋目線だけでなく、いち生活者目線でみえてくる小さなギモンもすくい上げて見直し、たのしく・とことん向き合っていくための研究室です。